クラッチフルード下血

エランのクラッチパイプが破損

エラン下血写真 土曜日の夕方、懸案の水温計を交換するために平塚のQにエランで向かう。 その道中、一息入れようと海老名SAへの分流でシフトダウンしようとしたところ、左足のクラッチペダルが何の抵抗もなく奥まで入っていった…。

そのまま惰性でパーキングにとめて、QのS氏に連絡を入れて善後策の指示を仰ぎ、まずはスタンドでフルードを購入。 そしてボンネットを開けて、キャブレターのエアクリーナーを外したが、2つの油圧シリンダーのうち奥(エンジン側)にあるキャップにはエアファンネルが邪魔して手が届かない。 エアファンネルもはずして、ようやくキャップをはずしたら…あら、フルードが入っているじゃん。 で、手前のキャップをはずしたら、こちらは空っぽ。 ブレーキとクラッチがクロスしてるなんて知らなかった無知ゆえに余計な作業をする羽目になったのであった。

紙で漏斗を作ってフルードを注ぎ、ペダルをポンピング。 暫く踏み続けていると抵抗がでてきたのでホッとしつつ、そのまま踏み続けていたらまたもやスカスカに。 もう一度フルードを入れてポンピング。 やっぱり何回か踏んでいるうちにスカスカに。 外に出て確認してみたら、エランのそばにはフルードの海ができていた。 入れたそばからダダ漏れ状態…。

JAFを呼んで積車でQに入庫。 原因はマスターとスレーブを繋いでいるパイプの破損だった。 おそらくエキゾーストパイプの熱で裂けたのではないかということ。 QのS氏にとっても初めてではないが珍しいケースだったらしく予備のパーツはなかった。 なんとその場で一品製作していただいた。

そんなこんなで水温計交換の作業も含めて全て終わったのは夜の10時過ぎ。 遅くまで多謝。

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